1月24日、「ポケモンGO（Pokémon GO）」がアップデート。
アプリバージョンが、Androidは0.53.2、iOSは1.23.2へと更新されました。
同時に今回のバージョンから韓国でも正式サービスが開始。
新しく韓国語に対応し、ようやく韓国でダウンロード・プレイができるようになったようです。
アップデート内容
2017年1月24日
Android：バージョン 0.53.2
iOS：バージョン 1.23.2
（Google Play）
新機能
– 韓国語でも遊べるようになりました。
（App Store）
バージョン 1.23.2 の新機能
– 韓国でもプレイできるようになりました。
アプリページの新機能欄に、韓国語・韓国で遊べるようになったことが書かれていますね。
（Twitter）
We’re excited to announce that Pokémon GO is now officially available for download in South Korea. Get up and GO!
Trainers, Pokémon GO is being updated to version 0.53.2 for Android and 1.23.2 for iOS for Korean language support.
公式ツイッターでも、お知らせツイートがありました。
「公式に韓国でダウンロードできる」「韓国語に対応」とのことです。
韓国でのリリースが遅れた理由は？
では、なぜ今まで韓国でプレイできなかったのか？ということですが…。
それは、ポケモンGOの地図データが「Googleマップ」のデータを元にしていることに関係があったようです。
どうやら韓国政府は、安全保障上の理由からグーグルに地図の詳細な情報を提供していないとのこと。
なので、ナイアンティックは一般公開されている地図データで足りない部分を補う必要があったわけですね。
そのほかにも、韓国語への翻訳などのローカライズ作業に時間がかかったというのも理由にあるそうですが。
ともかく、これで韓国でも正式にポケモンGOのダウンロード・プレイができるようになりました。
世界では昨年7月に配信されているので、半年以上遅れての今回のリリース。
さすがにブームは終わっているかもですが、韓国はゲーム市場的にわりと大きいみたいなのでどれだけダウンロードが増えるのか注目ですね。
